ブエノスアイレスから最南端の町ウシュアイアへ


ブエノスアイレスから国内線の飛行機に乗っておよそ4時間。南米大陸最南端の町ウシュアイアに到着。

「ウシュアイアの空港は木材をたくさん使った山小屋風の建物だったよ」

「真夏なのに、山には雪が!」 
冬が長くて厳しい気候なので、少しでも気をまぎらせるため、家には明るいきれいな色のペンキが塗ってある。

昼食を食べたレストランの看板の前で。レストランの窓から見える山並みは「オリビアと5人の兄弟」と呼ばれているんだって。
 

高山植物のように小さな花が咲き乱れている。あちこちの庭に大きなルピナスの花が。ガーデニングが趣味の友人も「こんなに大きいのは見たことがない」って。
「巨大ルピナスの逆襲!」フィー子とつぜんなにを?
「このブログも、もうすこしドラマチックに演出しないとね」


丘の上から眺めたウシュアイアの町。桟橋には南極海マゼラン海峡クルーズに出かける豪華客船が並んでいる。

この中に、私たちが乗る〈クレリアII〉号もいるはず。
いよいよ出航。ウシュアイアの町が遠ざかる。

船と並んで大きなオオフルマカモメが!