ボート・ライディングで水びたし

さて、お次は楽しみなボートライディングのために、またブラジル側の滝に戻ります。ジャングルの中をまず、二台連結の無蓋の電動車に乗って進む。
  
熱帯の木々がきれい。

途中から、もっと細い道になるので、ジープに乗り換えます。外国人の観光客のなかにはビキニの水着姿でビーチサンダルの人もいました。子供や若者だけでなく、かなり年配のおばさまが肌も露わな格好で堂々と歩いているのは、さすがラテンの国。
レインコートを着て、その上からライフジャケットをつけます。カメラはしっかりビニールでくるむこと。今回、フィー子はボート乗り場のロッカーの中(泣)。
ガイドのお兄さんが陽気に盛り上げるのは、ディズニーランドと同じ。こちらは本物だけどね。ボート乗り場には黄色のきれいな小鳥が。ボートのガイドは陽気なお兄さん。
 
ボートはこんな感じ。通り過ぎた別のボートを撮ってみた。

 
途中、カピバラさんを発見。水の中に浸かって、頭だけ出して動じず。体の小さいカピバラ(たぶん子供たち)は河原で動いていた。
外国旅行をするとき、いつも現地でお財布を買って、現地通貨はそこに入れて使うことにしているんだけど、今回はイグアスの空港でカピバラの革のお財布を買った。
あの滝に突っ込む。水面が傾いているのはボートが揺れるせいです。

滝の中に突っ込むのは順番待ち。そのあいだ、川面にきれいな虹がかかっていた。いよいよ突入。最初はちょっとだけ。だんだんエスカレートしてきて、ざばーっと頭から、水をかぶる。一眼デジカメはタオルに包んだうえからビニール袋をかぶせ、それ以後は防水のムービーカメラ、サンヨーのザクティに切り替え。上からどころか、下からもばしゃっと水があがってきて、びしょ濡れになった。


「あーおもしろかった!」……って、フィー子、ロッカーの中にいたんじゃないの?